TPP 環太平洋経済連携協定 農業

TPP(環太平洋経済連携協定)に日本は交渉に参加することを決めたらしい
このTPP最初は輸出も増えるだろうし農業もダメージが0とは言わないが過去に関税を下げて大量に輸入したものでも外国産製品が日本産を駆逐出来なかったと言うことがあった(アメリカンチェリーや緊急輸入だから違うけどタイ米とか)のである程度賛成だったんですが、色々調べたりマスコミ報道を見ているとこれはどうなんだと言う感じがしてきて反対の方に気持ちが傾いています
最初は輸入と輸出ばかりに焦点が置かれていたのですが調べればすべての関税撤廃ばかりではなく金融関係や衛生、検疫、医療(国民健康保険関係なども)含まれておりその他色々交渉に含まれるほぼすべてのことを自由化すると言うのが趣旨らしい(最初は輸入関税の撤廃だけだと思ってたんですねこれが)
因みに関税撤廃などの例外は認められないそうだ確かにカナダが酪農の市場解放が十分じゃないとの理由でTPPの参加を断られているこれこそひとつ例外があるだけでダメと言う例では無かろうか
で、特に着目したいのが医療関係です
TPPが通ると自由診療(健康保険の効かない診療今の日本では美容関係だけらしい)と混合診療(1つの診療に健康保険を使うものと使わないものを混ぜること今の日本では基本禁止)なんですが自由に決めれるようになると自由診療の病院が増えたり混合診療ばかりしたり中には保険適用の診療が減るんじゃないかとも言われています
そうなると病院行くだけで大変なことになるのではといわれています
現にアメリカでは破産した人もいるとか(ここは日本なのでそれは大袈裟かもしれませんが)
ついでに急いで加盟しようとしても加盟できるまでアメリカ議会の承認を得る必要が有るみたいなんだがなんやかんやで半年かかるとか言う話もある
まあこれがほんまもんの記事なのか飛ばし記事なのかは分からないがもしも半年かかるなら急いで加盟する意味がないアメリカは来年の夏までに交渉を成立させようとしているのだから


TPP成立させ日本を壊すか(壊れるかはわかりませんが)腐ってるかもしれないけども子孫にこのまま残すかなーんて言ったらちょっと大袈裟ですかね(笑)
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